遅達:人類の進歩と調和

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自宅洋間にかざってある、昭和の匂いのする置物。
人類の進歩と調和
と刻まれている。
置物には温度計がついている。日本の国旗の絵が描いてある。万博のお土産のようだ。
浦沢直樹の「20世紀少年」を地でいくこの置物は、この一見前向きにも後ろ向きにも見える言葉と相まって、不思議な存在感を見せている。


20世紀少年は、私の大好きな漫画だ。時代背景が、自分自身の小学校と同期しているからという理由もあるが、怖いくらい「今」を移している漫画だと思うからだ。
「トモダチ」はすがたかたちを変えて、現代に息づいている。
「人類の進歩と調和」の意味するところは、それこそネット検索でもすれば調べられるのでしょうが、あえて調べないでおく。
きっとその方が、この言葉を、大好きでいられるのではないかと思うからだ。
自分なりの解釈すると、なんとなく進歩してしまった人類。調和をとろうと努力すればするほど、バラバラになっていく人類。
人類の進歩と調和
どことなく暗示めいた匂いのするこの言葉は、わたしの大好きな言葉の一つだ。

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