自分を追い越す

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年に1、2回マラソン大会にでる。
走っている最中、辛くなってくるとわたしは自分よりちょっとだけ先を行く人の背中を見るようにしている。もちろん、自分よりちょっとだけ先を行く人は、一人だけではない。大勢の人が自分の前を走っているわけで、わたしはその中から、自分よりちょっとだけペースが速い人を選ぶのだ。

この「自分よりちょっとだけ速い人」の選別は走っている最中に何度も行われる。
なぜなら、選別を誤ってしまうことがあるからだ。
自分よりちょっとだけ速いペースだと思っている人についていったら、すぐに追いついてしまったり、あるいはどんどん離されていって追いつく気力を無くしたり、などということが頻繁にあるからだ。この選別にうまくいき、自分のやる気も落ちなければ最後にその人を追い抜くことが出来るのだ。

追いかけられる人(わたしはこの立場にほとんどなったことはない)より、追いかける人の方が気持ちが強い。
マラソンの場合に限って言うなら、わたしはこの「自分よりちょっとだけ速い人」の背中を見る方法で、何度もいい結果を残した。(この場合の<いい結果>とは、自分の実力以上に出せたかな、と自分勝手に思っている結果のこと)

自分の背中は、一生見ることが出来ないので、わたしは他人の背中を見て自分を追い越そうとしているようだ。この方法に欠点があるとすれば、背中を見ることが出来ない「すごく速い人」を一生追い越せないことだ。

・・・もっと精進しよう。

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