『無敵鋼人ダイターン3』というパッケージの超合金おもちゃが自宅の蔵で見つかった。
箱には「ダイターンスリー3」と印字されていたので、わたしはてっきり
ダイターンスリースリー
と読むのかと思っていた。
調べてみると創通エージェンシーと日本サンライズが1978年に手掛けたロボットアニメ「ダイターンスリー」だった。
しかもYouTubeで第1話を見ることができる。
箱と中身
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_1.jpg)
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_2.jpg)
値札も貼ってあった。当時は2000円したようだ。(けっこう高額!)
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_3.jpg)
実際にダイターン3に変形させてみた状態。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_7.jpg)
肩の部分を変形させないと頭が取り付けできない仕様だ。
両方のパンチは当時超合金で流行ったボタンを押すと飛び出す形式のようだ。
創通エージェンシ―と日本サンライズといえばあの「ガンダム」を手掛けた会社だ。
よく見るとその後のガンダムに続く要素が見え隠れしていた。
ガンタンク(ファーストガンダム)に似たダイタンク。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_4.jpg)
コアファイターに似ているダイファイター。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_5.jpg)
もちろんダイターン3はどう見てもその後のガンダムだろう。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_6.jpg)
ちなみにダイターン3本体がダイタンクとダイファイターに変形できるのだが、壊れそうな気がしたのでやっていない。
40年以上昔の古いおもちゃだが、変形させるときはやはりワクワクする。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2022/10/daitan3_8.jpg)
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