文字実体参照とは、©とか®とか™、<、>、&、“ … などのHTML特殊文字のこと。
まずは、こんな感じの表示をしたいとする。
© とすると©と表示される。
この場合、段落ブロックに以下のようにまず入力する。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2020/07/p_block_wordpress1.jpg)
次にその段落ブロックの設定メニューでHTMLとして編集を選ぶ。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2020/07/p_block_wordpress2.jpg)
たぶんこんな感じで表示されているので、文字実態参照にしたい部分を通常の記述に直す。(この場合だと&copy;を© に修正)
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2020/07/p_block_wordpress5.jpg)
こんな感じで修正。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2020/07/p_block_wordpress6.jpg)
もう一度段落の設定をビジュアル編集に戻す。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2020/07/p_block_wordpress3.jpg)
ビジュアルエディターの状態で、きちんと表示された。
![](https://torisky.com/wp-content/uploads/2020/07/p_block_wordpress4.jpg)
ビジュアルエディターでは、© と段落ブロックに入力すると自動的に&文字を&に置き換えているようだ。
以上、文字実態参照をワードプレスのビジュアルエディターで表示したいでした。
ところで、文字実体参照などという言い回しはどこかしっくりこない。HTML置き換え文字あたりにすると分かりやすいと思うのだが…
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