就職難というウソに、まんまとだまされている私たち

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「仕事は選ぶものではなくて、自分を仕事に合わせるんです」
鉞
【写真/2011年 友達の大野さんの作品より 獣面のすかし彫り】
ネットで意見をホームページで発表したり、ブログを書いたり、つぶやいたりしている人が増えました。
でも、そこで得ることができる情報は、「ある人」からすると当たり前すぎることなので、そんな当たり前のことをパソコンや携帯を使ってまで公開しない人の方が多いのではないでしょうか。
例えば、「仕事がみつからない!」と嘆いている若者をうつしたテレビニュースで、キャスターが「就職難の時代です」と言っている場合などです。


今日職場で、送別会がありました。
彼はわたしとは違う部署で、1年間働きました。
1年ほど仕事をし、送別会をしてもらえたということは、決して悪い辞め方ではなかったということです。
最後なので、わたしは彼にプレゼントをしました。
「自分の仕事をつくる」というタイトルの本です。
別に自分が何かビジネスでも始めて、社長になるという本ではないです。自己啓発や成功本でもないです。

「こんなもんでいいでしょ。」という商品やサービスが世の中には溢れている
それらに接して、一体だれが感動するのだろう

というような文章が冒頭には書いてありました。
「仕事ってなんだろう?」ともんもんとしている方は読んでみるといいと思います。
色々な人の働きぶりや、考え方がかいてあり、説教じみていない本なので。
送別会のあと、わたしはお酒を飲んだこともあって、代行で自宅まで帰りました。
そのとき、代行の運転手さんに聞いた話です。
「自分は、一箇所におちついている性分じゃないんで」
「基本は代行をやってますけど、知り合いのほうでちょっと手伝ってくれと言われるとそっちに行ったりしてますよ」
わたしが、「就職難て言われてますけど、仕事はいくらでもあるということですか?」と言うと、
「仕事は選ぶもんじゃあ、ありません」
とキッパリ言われました。
実は自分でもそう思っていたのだけれど、それを認めるのがいやで、「自分に合った仕事ってなんだろう?」とか「業種かえてみようかな」とか見て見ぬ振りをしてきましたが、今日正面きって宣告されました。
仕事は自分で選ぶものではないということを。
それが証拠に、あなたもわたしも、自分がしたいなあと思う仕事をさっと開始することが出来ません。
自分で選んでいないからです。もし自分で選んで運よく仕事に就けたとしても、その仕事の中身をこなしていくのは結局自分です。自分のできることをするだけです。
仕事に合わせていくしかありません。
結局わたしも長いこと勘違いしていたということです。
仕事は、世の中に必要とされて発生するものです。
もし、仕事に就きたくても就けないのであれば、それは必要とされていないからです。
いや、それとも「仕事は自分で選ぶんだ」と大きな勘違いしているだけかもしれません。
「どこかに、いい仕事ないかな」とよく考えるわたしは、自分で仕事を選ぶことが出来ると勘違いしている愚か者なのだと思います。

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