夏は来ぬ

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夏は来ぬ そういう気持ち

『夏は来ぬ』(ナツハキヌと読む)という唱歌があって、小学生のころ、夏になるとテレビや街頭から流れてきた記憶がある。
自分で歌った記憶はほとんど無い。歌詞もよく覚えていないが、「夏は来ぬ」という言葉とそのメロディーはよく覚えいてる。

わたしはずっと「夏は来ぬ」の意味は「夏が来ない」という意味だとばかり思っていた。
例えば今年のように涼しい日や曇りの日が続く冷夏の時に使う言葉かと勘違いしていた。(お恥ずかしい限りだ)
実際は、「夏は来ぬ」の「」の部分は、完了を表していて、「夏は来た」とか「夏が来たよ」という意味になることを後々知った。

明治時代くらいまでは、こうした日本語が文学の世界では普通に使われていた。
戦後、標準語に統一するという政策もあって普段目にすることはなくなってきたのだ。日本という国において言葉の意味を統一する、ということは利便性があり大事なことだと思う。
ただ、言葉の持つ響きや趣きが失われていくのは、少し寂しいものだ。

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唱歌「夏は来ぬ」

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