仏像とウルトラマン

仏像とウルトラマン そういう気持ち

写真注)ようかんが国宝なのではありません!

わたしは仏像が大好きだ。
寺に祭られて有り難い存在だから好きなのではなく、デザインが好きなのだ。とりわけが。

娘が修学旅行先で訪れた京都の三十三間堂にいたく感動していた。
娘曰く、

あそこは行った方がいいよ

であった。

実はわたしも中学生か高校生の頃かは忘れたが、三十三間堂に行ったことがある。
それまで仏像というものは、1つだけ境内に祭られているという有り難いイメージだった。しかし、三十三間堂には、数えてもきりがないくらい有り難い仏さんたちがいるわけで、圧巻というか仏像たちに見られているというか、とにかくその場にいることに感動を覚えた記憶がある。

ウルトラマンは仏像のデザインを基にした、と聞いた。その事実を知ったとき、わたしは仏像とウルトラマン双方とも大好きな理由が分かった。円谷プロも凄いところに目をつけたものだ。
そう言えば仏像もどことなくスペシウム光線を出しそうなポーズをしていたりする。ウルトラマンは、光の国からやって来た。仏像も金色に光っている・・・などと想像にふけりだしたら仏像の顔がいつしかウルトラマンになっていた。シュワッ!

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