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人生は読めない

40歳まで生きてきて思うことは、「人生は読めない」ということだ。


夏になると毎年花火をする。
わたしは手持ち花火より高く舞い上がる花火が好きなので、ロケット花火や火をつけたら綺麗な火の粉が宙に上がる花火を好んでする。
ロケット花火にしろ打ち上げ花火にしろ、点火してから打ちあがる瞬間までが一番ドキドキワクワクする。
なぜなら、どこへ飛んでいくか、夜空にどんな花を咲かせるのか打ち上げてみるまでわからないからだ。
人生と同じように花火も読めない。というより、花火が人生のようである。
一瞬で散るから。
花火に点火して打ちあがるまでの間というのは、人生でいうならば、生きている間である。
それでは花火そのものは、何だろうか。
「散り際」というが、死んだあとの話が「花火」であるなら、自分ではそれを見ることができないということか。
花火の中にはスカもある。
散り際が美しかろうがみっともなかろうがそれが花火である。

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