パソコンと人のあいだ

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世の中でパソコンを使って仕事をしている人が一番使っている機能は、「コピー」&「貼り付け」だと思う。


わたしが学生に出した冬休み中の課題プログラム(C言語のプログラム)を友人からコピーして提出した学生がいた。同じプログラムは5つあった。一人が作成したものをあとの4人がコピーしたことになる。
課題とは言うが、わたしが渡したプリントに印刷されたプログラムを学生本人は入力して実行形式にしてくるだけのことなので正確に入力することさえ出来れば結果は全員同じものになる。
なぜ、わたしが学生のコピーに気づいたかと言うと、実行した後に表示される表示部分に全く同じ間違いがあったからだ。同じ箇所を5人が5人とも間違えるとは思えない。
わたしが問いただすと、5人ともばつが悪そうな顔をした。パソコンのデメリットが出てしまったと言える。
良いものが大量に、それも一瞬に出回るのならパソコンは素晴らしい機械となる。ある人の心を癒すかもしれないし、大儲けできるかもしれない。
悪いものをコピーしてしまうと、人を悲しませたり、損害を与えてしまう。
今回は、課題をやってこなかったことをわたしに知られまい怒られまいとして行ったコピーだろう。発覚しなくても誰も損害を被ることはないが、想像力を持って指導するなら、この行いは悪であると伝えるべきだと思い彼ら5人を叱った。
「コピー」&「貼り付け」は素晴らしいパソコンの機能だが、使う人の心が試される機能だと言える。

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