デスクトップPCでヘッドセットのマイクが動作しなかったときのメモです。
結論から言うと、4極メス→3極オス×2という変換ケーブルを使えばすんなり動作します。
ノートパソコンだと3.5mmイヤホンジャックにヘッドセットマイクのジャック1本をさせば、マイクとヘッドフォンが認識されて、たいていはすんなり利用できます。
ところが、デスクトップPCにこのヘッドセットを差してもマイクが認識されません。
理由は、デスクトップPCだとマイク入力端子とスピーカー出力端子が別々の挿し口だからです。(これが基本的なものなのでしょうけれども)
下のデスクトップPC画像(ほこりまみれですいません)だと左のピンク色の端子がマイク入力端子です。緑の端子はスピーカー出力端子です。
ちなみにヘッドセットのジャックは下の画像のような4極といって3つ黒い線があるタイプです。このタイプは1本で音声入力と出力が可能です。入力と出力で別々の端子をもつデスクトップPCに差してもマイクかスピーカーのどちらか1方としかつながらないため、うまく認識されません。
このようなマイク付きイヤホン用の3極プラグ変換ケーブルを使えば、デスクトップPCでもヘッドセットが利用できるようになります。(4極メス→3極オス×2という種類のプラグです)
ちなみにわたしはサンワサプライのマイク付きイヤホン用変換アダプタケーブル(4極メス→3極オス×2)品番:KM-A24-005という商品を購入しました。
参考
マイク付きイヤホン用変換アダプタケーブル(4極メス→3極オス×2)
品番:KM-A24-005 – Amazon
3極オスの2本をデスクトップPC側に差します。
赤がマイク入力端子で、緑がイヤホンジャックに差します。
ヘッドセットと4極メス側をつなげれば完了です。
これでヘッドセットを利用できるようになります。
具体的には、マイクで話をしながら音声出力はヘッドフォンから聞くことができるようになります。
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