こころの潤滑油

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いままでに一体どれくらい助けられたかは、わからないが、今日もKURE5-56に助けられた。
鉛筆削り機が急に鉛筆をいれても回転しなくなった。
うちのは年代物で、Nationalというロゴが入っている。かなり重い。


この重さが、鉛筆を入れたとき、ぴくともしないため使いやすい。
色あせた風見慎吾の写真がはってある。
アイドルっぽく写してあるが、いじめられっ子にしか見えない。
私が中学生くらいのとき流行った写真のようだ。
動かなくなったものは理由が知りたくなるので、削りかすを捨て、下側から覗いてみる。
りっぱなドリルがついている。
鉛筆を入れてみる。すこし回転はする。
手でドリル部分を回してみると、かなり重い。これでは回転するどころではない。
いろいろと詰まっているのではと思い、ドリルのまわりのゴミなどを掃き出してみたが動かない。
一応やっとくか、という感じで、KURE5-56を一拭きして、ドリル部分をまわすとあっさりと回転する。
鉛筆をいれて試してみた。
何事もなかったかのように鉛筆が削れた。
今日もまたこの「すばらしい潤滑油」に助けられた。
この鉛筆削り機は、25年間くらいは油を注してこなかったと思われる。
よくもまあ、もったものだとも思う。
人間にも、ときどきこういうKURE5-56みたいな潤滑油が欲しい。
こんなにも劇的によくなるなら、わたしもときどき差したいくらいだ。
まあ、劇的に変わると言っても、もとの性能以上にはならないが。
人間も骨と骨が合わさる部分には、潤滑油のような物質が、はいっているらしい。
年齢とともに、少なくなっていくようではあるが。
では、心のほうはどうか。
心も、「シュッ」とひと吹きでもとに戻るのであれば、試してみたい。
というか、この鉛筆削り機のように、ひと吹きでぐるぐると回転しだすものって、心にとっては、いったい何だろうかと。
ワクワクするもの。好きなもの。楽しいこと。「ありがとう」の言葉。合格結果。好奇心。
いろいろとありそうだ。

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