かけっこのゴール直前で抜かれる気持ち

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子供の通う小学校で、マラソン大会があった。
寒い中見に行った甲斐があった。
ゴール直前で、後ろの選手に抜かれた息子をみて思い出したからだ。


息子が抜かれた瞬間、どこかで見た光景だと思った。
中学のときのクラスマッチ。
800メートル走という中途半端な距離の競技に出場した私は、ゴール直前で、後ろからきた2人に抜かれたのだった。
4位を走っていたので、結果は6位。
この「800メートル」という誰が考えたのかわからない距離の競技は、早く走っていいのか、遅く走っていいのか良く分からない。かなりペース配分が不安になる競技だ。
走って疲れたうえに2ランクを順位を下げ、精神的にも打ちのめされる瞬間だった。
人生をやりなおす!とまでいかなくとも、このレースをもう一度やりなおしたくなった。
でも、私を抜いた2人は絶対にそんなことゆるさないだろう。
40を過ぎた今でも、私はゴール直前になると凄い勢いでダッシュしている。
きっとこの「ゴール直前で抜かれる」という苦い記憶が、気持ちとして過去から呼び戻されるのだと思う。

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