お金は幻想

そういう気持ち

昨年読んだ「サピエンス全史」という本には、お金というものは多くの人間が頭の中で価値があると思い込んでいる幻想に過ぎない、というような事が書いてあった。

確かにお金そのものに価値があるとは思えない。
札束などトイレットペーパー以下の価値しかない。ただし、その札束でトイレットペーパーが「買える」と思い込んでいる人間が多いというだけだ。

頭の中で価値を見出しているものは沢山ある。
生きる」なんてのも人間が価値を見出している最たるものだ。

ものは考えようだ。
視点を変えてしまえば、「生きる」なんて治らない病気みたいなもんだ
全ては幻想なんだ。

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