いまだに新聞は有力な情報源(補足)

アイキャッチ未登録画像 そういう気持ち

新聞は自分に興味のある分野も興味のない分野もごちゃまぜで載っているのがいい、と前回書いた。
もう一つ大事な点を忘れていたので記述する。

わたしの家族は皆新聞を読む。例えば妻が新聞をお茶の間の机の上で読んでいるとする。新聞紙は大きいので同じお茶の間にいるわたしの目にも新聞記事が目に入ってくる。さっき読んだ新聞なのに別の角度から見ると最初に読んだときは見逃していた記事に興味を持つことがある。気づいたら妻が読んでいる新聞を同時に読んでいたりする。すると妻に「めくっていい?」と聞かれる始末。要するに先ほどは見逃したけど自分にとって価値のある事が書いてあったのだ。

あるいは妻や子供たちが、新聞の一記事を示して「これ読んだ方がいいよ」とか「ここにいいこと書いてあったよ」などとわたしに言ってくる場合だ。読んでみると大抵はいいことが書いてある。もちろんネットニュースを見て面白い事が載っていたのでスマホを他人に見せながら「みてみて!」と言うのとなんら変わりがない気がするのだが、新聞の場合立ち止まって考える時間的余裕がある気がするのだ。スマホで見ると一過性の「驚き」だったり、「感動」だったりするものが、新聞で読むと一旦自分の時間の流れの中で考えたり想像したりできるように感じる。

以上はあくまで私見なので、「へえー。そうなんだー」ぐらいに思ってもらって構わない。ただ、わたしはそう思う。

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