shuichi

長崎瞬哉(詩人)

俳句:銀河

ちかちかと ささやくやうな 銀河かな 長崎瞬哉
そういう気持ち

途中経過とは失敗を残すこと

文章を書いていると心が落ち着く。言い方を替えるなら心がまぎれていく。 小学校以来かもしれないが、わたしは最近文章をノートに書き記すようになった。 笠間工芸の丘 iPhone4で撮影
言葉

2015年9月のメモ

およそ聞きにくく、見苦しいのは、老人が若い人の中にまじって、興味を惹こうとしてものを言っていること。 徒然草「見苦しいこと」より
長崎瞬哉(詩人)

自由句:枯れ花と未来

枯れてく 花は 種残す
長崎瞬哉(詩人)

俳句:川

川の名を 心に刻む 九月雨 鬼怒川決壊 - 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

川柳:盗作疑惑

君の顔 親から見れば 盗作だ 長崎瞬哉
日記

バターナッツに描いた顔

バターナッツという南瓜をいただきました。 かぼちゃというより、ひょうたんみたいです。
そういう気持ち

3.11の記憶

地震の翌日だったか翌々日だったかは憶えていないが、見上げた空の青さだけはよく憶えている。
そういう気持ち

人生は想定外

たいして自分の頭で考えもせずにインターネットの検索に頼っている。 その場しのぎは「その時」はなんとかなるかもしれないが、想定外の時はどうにもならない。
長崎瞬哉(詩人)

俳句:曲がりかど

彼岸花 あのかど曲がって 父と母 長崎瞬哉