そういう気持ち

来年のことは鬼も知らない

わたしなど、考えることほとんどが甘い見通しとなって、常に鬼に笑われる側だ。
面白かった本(小説)

泡沫の 人の世映す 鬼の夢 ~ 本の感想:鬼人幻燈抄/江戸編 幸福の庭

鬼がいかにして生まれるか? 鬼と鬼の交わりによるもの。2つ目に鬼と人との交わりによるもの。3つ目に人の心から。 とりわけ3つ目の「人の心から」生まれる鬼という考え方が興味深い。
面白かった本(小説)

本の感想:鬼人幻燈抄(きじんげんとうしょう)

「行くところがないんなら、うちにこないか?」 身寄りのない幼い兄妹に対して、軽い感じでこんな言葉を掛けてくる大人がいたら怪しいだろう。 不穏な形で物語は進められる。つかみはOKである。