未来

言葉

2016年6月のメモ

自分の蒔いたリンゴの種で、未来の人がリンゴを食べることを想像してみる。
言葉

2014年8月のメモ

思考に気をつけなさい、  それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、  それはいつか行動になるから。
長崎瞬哉(詩人)

自由律句:未来

都会の雑踏で 道に迷っておろおろしている老夫婦を見て かわいそうだと思ったのは 私の未来 子どもに期待するより 自分に期待せよ あなたたち 大海の水を 柄杓一つで かき出してゐるわが人生 長崎瞬哉
そういう気持ち

わたしの中の携帯電話の話

1990年代の携帯電話 東京の神田で働いていた1990年代後半、わたしは企業に電話機を売る仕事をしていた。 一般家庭向きの電話ではなく、企業向けに何回線も利用出来る電話機を売るのだ。 ちょうど携帯電話が一般庶民にも出回り始めた頃で、わたしも...
そういう気持ち

だから生きている

その日あったことを予測できた時はない。 予測出来るのなら未来はつまらない。 だから生きているとも言える。
そういう気持ち

百年後の予定

カレンダーに三日後の予定を書き込むことと百年後の予定を書き込むことに大きな違いはないのだろうと思う。
面白かった本(その他)

本の感想:僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい 瀧本哲史(著) 若者向けに現代社会に生きる知恵を書いた本。 わたしは著者のいう若者ではないが、気になったので読んでみた。
そういう気持ち

日本の未来はアメリカの今

【写真/2013年3月31日 高速道路サービスエリアのメガバーガー】 かつて、アメリカのニュースが報道されると決まって父はわたしにこう言った。 「今に日本もああなる」 アメリカの「今」は、「未来」の日本だと父は言った。30年も前の話である。