面白かった本(小説) 本の感想『正欲』朝井リョウ 本書は最後に読者を突き放す。 しかし、ここからが本番だ。 読者は、読み終えた後『正欲』という言葉について考えさせられてしまうのだ。 2023.11.20 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:桐島、部活やめるってよ/朝井リョウ もの凄い事件が起きるわけでもなく、部活動や友達同士の会話場面が中心。 ラスト。菊池宏樹の吐露する心情になぜか涙が出てくる。 2022.03.26 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:『何者』/朝井リョウ 読者は、主人公の大学生《拓人》と一緒に「ああこういう奴いるいる」などと最初は安全な場所から楽し気に眺めることが出来るはず。ところが雲行きが怪しくなってきて、最後に読者は主人公と一緒に崖から突き落とされる。 最後の最後に『何者』が何を意味して... 2020.07.11 面白かった本(小説)