長崎瞬哉(詩人)

川柳:時

記憶には 未来が映る 時もある
そういう気持ち

今日と言う日は二度とない

時々、最後に子供を肩に乗せたのはいつだったろうか?と考えることがある。 「今日から肩車をやめます!」と宣言したわけでもないのに、いつの間にかそうしたことをしなくなっている。
長崎瞬哉(詩人)

詩:時

だから悔しい だから嬉しい だから悲しい だから笑う 二度とは来ないと知っているから
そういう気持ち

タイムカプセル

小学校卒業の時、わたしたちの学年(というよりお金を出したのは親だが)は、卒業記念品として時計を寄贈した。寄贈した時計は、生徒が登校する昇降口の手前に配置された。体育館にあるような遠くからでも見えるくらいの大きさの時計は、金属の支柱で支えられ...
長崎瞬哉(詩人)

俳句:時

あの時と 今とを結ぶ 蝉の声 長崎瞬哉/原爆投下から69年
長崎瞬哉(詩人)

俳句:時

譲り受けし 時の重みを いつぞ知る 長崎瞬哉
言葉

2014年1月のメモ

あとになって判るんだよな。 あの時、どう言えばよかったのか。 グリーンレクイエム/新井素子
そういう気持ち

だから生きている

その日あったことを予測できた時はない。 予測出来るのなら未来はつまらない。 だから生きているとも言える。