小学校

そういう気持ち

いつまでも続くと思うなこの暮らし

小学校の時に国語の授業でよく暗記があった。平家物語などはその筆頭だろう。その頃は意味が分からず暗記をしただけだったが、最近たまたま平家物語の冒頭部分を見かけた。 『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり』 今更わたしごとき凡人が言うのもなんだ...
そういう気持ち

はな紙とちり紙の違い

現代では使い捨ての紙を一様にティッシュと言う。 「はな紙」や「ちり紙」という言葉がかつてあった。 今では毎日のように使い、無くてはならないティッシュだが、「はな紙」や「ちり紙」ほどの思い出はない。
言葉

一番は一人だけ

卒業式で、校長先生から送られた言葉のほとんどは憶えていない。しかし、小学校の卒業式で教頭先生から送られた言葉は、今でもよく憶えている。短い言葉だったが、いい言葉だった。
日記

子どもが作る「何か」

家に帰るとこたつの上にねりけしで作った「何か」が置いてあった。 実は白鳥の親子(見た目は黒鳥) - 日本に古来から伝わる<ねりけし>で作られている 「あひるの親子」だった。
そういう気持ち

食と人

食べ物で思い出すのは、味だけではないような気がする。 美味しかった、ということよりも<誰と食べたか>ということや<どこで食べたか>ということの方が味以上に思い出に残っているものだ。
児童書のおすすめ本

本の感想:きりがみあそび・紋切りあそび

きりがみあそび・紋切りあそび 荻原百合子(著) 「折って、切って、できあがり!」 という、うたい文句そのままの本である。