子ども

そういう気持ち

今日と言う日は二度とない

時々、最後に子供を肩に乗せたのはいつだったろうか?と考えることがある。「今日から肩車をやめます!」と宣言したわけでもないのに、いつの間にかそうしたことをしなくなっている。
長崎瞬哉(詩人)

詩:落ち葉

わたしには枯れてなお枝に残っている葉が聞き分けのない子どもに見える。
そういう気持ち

子供はみんなバンクシー

子供などは基本が落書きだ。描ける場所ならどこでもいいのだ。大人なら躊躇する本にだってクレヨンやサインペンで描いてしまう。バンクシーみたいにゲリラ的だ。
言葉

2019年3月のメモ

子どもの好きじゃないものを好きにさせるのは難しいし好きということをやめさせるのも難しい優木まおみ/モデル何かに熱中するって素晴らしいわ。勉強でなくても運動でなくてもいいのよ。どんなことでも熱中して上手になれたら、いつかそのことが役に立つ日が...
そういう気持ち

変人と無駄な時間

自分の子ども達を見ていて思うのは、無駄に時間を過ごしているなあ、ということだ。足利市立美術館玄関前
そういう気持ち

親と教師の欠点

毎日子どもと接している親や教師は、一見子供たちのことを良く知っているようにみえるが、余程「気づく」人でない限り、子どもの成長に鈍感だ。
長崎瞬哉(詩人)

自由律句:未来

都会の雑踏で道に迷っておろおろしている老夫婦を見てかわいそうだと思ったのは 私の未来子どもに期待するより自分に期待せよ あなたたち大海の水を柄杓一つでかき出してゐるわが人生長崎瞬哉
そういう気持ち

「おまえが言うな」というセリフ

小学生が放つ「若いよなあ」小学生の子どもが、自分より小さい子どもを見て「若いよなあ」と言ったのを聞いたことがある。「おまえが言うな」と言いたくなる状況だ。しかし、子どもが言うセリフならかわいいものだ。大人に対して「おまえが言うな」と言いたく...
日記

子どもが作る「何か」

家に帰るとこたつの上にねりけしで作った「何か」が置いてあった。実は白鳥の親子(見た目は黒鳥) - 日本に古来から伝わる<ねりけし>で作られている「あひるの親子」だった。
そういう気持ち

進化するわたしたち

わたしの家の柱には毎年正月に買ってくるだるまの身長が刻まれている。わたしが正月になると去年より少し大きい<だるま>を買ってくるので、いつの間にか子どもたちが<だるま>の身長を柱に刻んだのだ。