夢十夜

長崎瞬哉(詩人)

続・夢十夜/第八夜『用事』

こんな夢をみた。真っ暗な夜だ。墓参りから実家に帰る途中の道をわたしは歩いている。
長崎瞬哉(詩人)

続・夢十夜/第七夜『家』

こんな夢を見た。目の前に、幼い頃に住んでいた家が見える。私は懐かしくなって、玄関を開けた。中はしーんと静まり返っている。不気味だった。誰もいなかった。
日記

続・夢十夜/第三夜

こんな夢をみた。ぼくは、こたつで宿題をしている。「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴った。
日記

続・夢十夜/第二夜

こんな夢を見た。遊園地のようなところに、小学校3年のわたし(女)は遊びに来ている。歩いて行くと、色とりどりのシャンプーの容器が大きな円状に並んでくるくると回っている。アァー、きれいだなぁ、と思った。