長崎瞬哉(詩人)

俳句:銀河

この夏も 見上げた銀河 暑さ忘れて 長崎瞬哉
日記

カメラを持たずに出かけた日

実家近くのローカル線が2年程前に廃止された。 しばらくは線路が残っていたが、今は線路もすべて取り壊され長々と続く赤茶けた石の道になった。 今までは電車が通るので、堂々と歩くことは出来なかったが、これからは電車を気にせず通ることができる。冒険...
そういう気持ち

夏と一体化している

【写真/2013年8月4日 7時53分の裏庭】 蝉の声を聞きながら、畳の上に寝そべっていると自分も夏と一体化してくる。 人間は、暑い暑いとぐったりとしているのに蝉はみんみんと鳴いて元気だ。
長崎瞬哉(詩人)

自由律句:泰平

【写真/2013年7月20日午後6時14分 夏の花】 脳が奏でし、蝉の声 木の葉が触れし、夏の息
好きなもの

ひぐらしの空

夏の夕立前のいまかいまかとした時間が、大好きだ。