ヤンウェンリー

言葉

名言集:銀河英雄伝説10 落日篇

銀河英雄伝説10 落日篇 田中芳樹(著) 銀河英雄伝説本編はこの10巻をもって最終となります。 物語の主人公とも言えるヤン・ウェンリー亡き後の回想も入る本書は、ヤンの親友であるアッテンボローの言葉がヤンの代役となっている気がします。 「ユリ...
言葉

名言集:銀河英雄伝説6 飛翔篇

本の感想:銀河英雄伝説6 飛翔篇 田中芳樹(著) この巻あたりでは、著者はヤン・ウェンリーに言葉を託しているような気がしてならない。 “軍隊とは一国内における最強の暴力組織である” 「信念とは、あやまちや愚行を正当化するための化粧であるにす...
面白かった本(小説)

名言集:銀河英雄伝説5 風雲篇

銀河英雄伝説5 風雲篇 田中芳樹(著) 「わしはかなり過激なことを言っておるようだな。だが、実際、建国の理念と市民の生命とがまもられないなら、国家それじたいに生存すべき理由などありはせんのだよ」 アレクサンドル・ビュコック 「独裁者を支持す...
面白かった本(小説)

名言集:銀河英雄伝説4 策諜篇

銀河英雄伝説4 策諜篇 田中芳樹(著) まことに、人間は、みずからの意思によってのみ歴史と世界をうごかすものではないのだ。花粉をはこんで荒地にあたらしい花を咲かせる風に、意思はないが、たしかにそれは風の功績なのである。 ヒルダ 最後に生き残...
面白かった本(小説)

名言集:銀河英雄伝説3 雌伏編

「一度も死んだことのない奴が、死についてえらそうに語るのを信用するのかい、ユリアン?」 ヤン・ウェンリー 「だが、民衆の自主性によらない前進が、前進の名に値するだろうか」 軍事的才能というものは、人間の能力のなかでも、きわめて特異な部類に属...
面白かった本(小説)

名言集:銀河英雄伝説2 野望編

銀河英雄伝説2巻目「銀河英雄伝説2 野望編」の名言から。 銀河英雄伝説2 野望編 田中芳樹(著) これが個人レベルの問題であれば、人々はそのかたくなさ、おろかさを笑うであろう。それが国家レベルになると、権威とか尊厳の名のもとに、人々はあらゆ...