ショートショート

長崎瞬哉(詩人)

ショートショート『さっちゃん』

小学生のとき、特殊学級というクラスがあった。
長崎瞬哉(詩人)

300字小説「柱」

世界の果てを目指し、ある船乗りが航海にでた。
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート「草とり」

「ほら、手を休めない」 ちょっとミミズ見ていただけなのに。もう。 梅雨の合い間の晴れた日、秋子は父と庭の草とりをしていた。
長崎瞬哉(詩人)

300字小説「のぞき見」

学校からの帰り道、僕が僕の前を歩いていた。
長崎瞬哉(詩人)

1400文字小説:うちあけ話

森の中を一人で歩いているとき、誰かの視線を感じたことがあるかい? まわりに誰もいないのに、視線を感じるんだ。
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート:殺虫剤

「あっ、お母さん。変な虫がいっぱいいる!」
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート:黒コショウ味に乾杯!

「へ?どういう事?」 段ボール箱の底をのぞきこみ、梶山博昭はひどく落ち込んでいた。
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート『ノストラダムスは眠らない』

現実は時々予想外の事が起きて面白くもある。 しかし、頭の中で巡らす大小様々な妄想ほどには面白くもないと悟ったのは、1999年の7の月が何事もなく過ぎた少しあとだった
長崎瞬哉(詩人)

超能力シスター

「超能力者っているのかなあ」妹が俺に聞いてきた。 「いるんじゃない」  俺はめんどくさそうに答える。 「やっぱいるんだ……。それ、わたしかなあ?」  たまに妹は突拍子もないことを言う。 「なんでさ?」
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート:ある日の宇宙

「子供って、あっという間だね」 「ちょっとこわい気もするな」