ショートショート

長崎瞬哉(詩人)

300字小説「センサー」

「カチッ」と音がして明かりが消えた。ユキエはびっくりした。毎度のことながら、この自動消灯するトイレには驚かされる…
長崎瞬哉(詩人)

300字小説「努力」

宗教勧誘のようだった。
長崎瞬哉(詩人)

300字小説「笑顔」

酢工場で働いていたとき、年長の先輩が皆に話してくれた。
長崎瞬哉(詩人)

300字小説「足元」

毎朝、玄関をあけるのが怖いんです…
長崎瞬哉(詩人)

ずる休み

小学生の頃の私は「学校に行きたくない子供」でした。
長崎瞬哉(詩人)

おかえし

お盆が近づくと思い出すことがあります。
長崎瞬哉(詩人)

どんぐりケンケン

「行ってきます!」まさる君はいつものようにランドセルをしょって学校にいきます。妹のみさきちゃんは今日は熱を出してお休みです。
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート『さっちゃん』

小学生のとき、特殊学級というクラスがあった。
長崎瞬哉(詩人)

300字小説「柱」

世界の果てを目指し、ある船乗りが航海にでた。
長崎瞬哉(詩人)

ショートショート「草とり」

「ほら、手を休めない」ちょっとミミズ見ていただけなのに。もう。梅雨の合い間の晴れた日、秋子は父と庭の草とりをしていた。