長崎瞬哉(詩人)

詩:言葉

犬に吠えられたとき 犬語がわからなくて良かったナア とおもう…
長崎瞬哉(詩人)

詩:家族

自転車の補助輪をはじめて外した…
長崎瞬哉(詩人)

詩:その道具で何を生み出すか

全部手にいれたら わたしの望みはかなうはず
長崎瞬哉(詩人)

人間とコンピュータ

コンピュータは肉体を持たない。それがコンピュータの強さであり弱さ…
長崎瞬哉(詩人)

君のものさし

ちょっとだけ 君のものさしを貸してくれないか?
長崎瞬哉(詩人)

歌:どうせなら

どうせなら僕の頭の上じゃなくあいつの頭の上に爆弾を落っことしてください
長崎瞬哉(詩人)

詩:森

暗い森の中に 光が差す場所がある芽はそこから出てくる
長崎瞬哉(詩人)

詩:人

みんな裸で生まれてきた。死ぬとき無一文でも問題はない。
長崎瞬哉(詩人)

詩:時計

わたしが時計を見るのは7時31分とか知りたいわけじゃない…
長崎瞬哉(詩人)

詩:人は自分で名前を決めることができない

わたしの名前はたぶん父がつけた。自分でつけた名前ではない。