そういう気持ち

帰ってきた年賀状

自分が出した年賀状が「あて所に尋ねあたりません」などと赤くハンコを押されて戻ってくるのは正月早々寂しいものだ。 わたしは2年前に年賀状を出すのをやめてしまった。 自分の出した年賀状が戻ってくることはなくなったが、今年妻が出した年賀状の1つが...
長崎瞬哉(詩人)

川柳:駄々っ子

駄々こねる 心とうらはら 君はいい子 長崎瞬哉
好きなもの

何がかっこいいか?

かつては新しかったものはとてもカッコいい。なぜかは分からないが、そう思うのだ。 わたしが道を歩いていてカッコいいと感じるものの1つに朽ちかけたものがある。 例えば朽ちかけた車や廃屋などである。 冒頭の写真は、おそらくプジョー204だ。かつて...
そういう気持ち

人は同じ景色を見ていない

わたしは人型に見える(というか見えてしまう)ものが好きで、単純な例で言えば点が2つあったらすぐに「目」に見えてしまうのだ。 一度、2つの点が「目」に見えてしまうと全体が「顔」っぽく見えてしまう訳で、もしその際カメラを持っていればすぐさま写真...
長崎瞬哉(詩人)

短歌:お掃除

心にも ほこりが溜まる こともある
言葉

2015年3月のメモ

自分が何者であるかは 能力で決まるものではない どんな選択をするかだ 映画「ハリーポッターと秘密の部屋」から 心の中から生まれるものは すべて正しい
面白かった本(小説)

本の感想:アントキノイノチ

アントキノイノチ さだまさし(著) 何度も読む小説というのは、きっと自分にとって何か引っかかるものがあるからだと思う。
そういう気持ち

耳をすませば

秋の夜。 季節の中でもとりわけ秋は静かだが、実際は色々な音が聞こえているものだ。 もう何時間も前から鳴いていた虫の声が、やっとこわたしの耳に飛び込んできた。
面白かった本(小説)

本の感想:屋根裏の散歩者/江戸川乱歩

主人公の心理描写や主人公の変態さ加減の描写がリアルだ。
長崎瞬哉(詩人)

川柳:教育

技術だけ 教えてもらい 心なし 長崎瞬哉