読んだ本

本の感想:ルポ餓死現場で生きる/石井光太(著)世界はわたしたちが想像しているよりはるかに複雑だ

ルポ 餓死現場で生きる (ちくま新書)石井光太(著)途中で読む事をやめたくなる。アフリカ・アジアを中心としたストリートチルドレン、子供兵、売春、児童労働、エイズ...これらの問題があることは知っていたが、その当事者たちの気持ちに迫った本は今...
言葉

たいした技術はなくても、世界中の人が楽しめるゲームを作ることが出来るはず

わたしは現在「ゲーム制作」というコンピュータの授業を担当している。この授業を行う上で、わたしはある仮説を立てた。「たいした技術はなくとも、世界中の人が楽しめるゲームを作ることができるはず」【写真/2011年4月24日 インベーダーゲームに毛...
日記

facebookで友達いっぱいの方!県庁所在地をぜんぶ空で言えますか?

【写真/2012年5月15日 facebook上の友達の数。妻も入っている】小学校に通う長男の宿題に、県庁所在地を書く問題が出されていた。社会の宿題だ。わたしは、県庁所在地はおろか、日本の都道府県名全てを言うことすらままならない。
言葉

寺にも葬式

「寺にも葬式」という言葉がある。人の世話をする立場にあっても、やがては人の世話となる順番がめぐってくる、という意味だ。【写真/2011年5月4日 祖父が作った彫り物に蛙をのせている孫】
そういう気持ち

悲観的だけど、楽観的に生きようと思う

楽観将来に対して明るい見通しをもつこと。対義語/悲観【学研/新国語辞典より】【写真/2011年4月17日 水戸森林公園でみた笑顔に見える木】わたしは、楽観的に生きている方ではありません。時として楽観的になることはあります。なぜなら、いつも悲...
言葉

グラウンドが整備されていない高校の野球チームは弱い

「グラウンドが整備されていない高校の野球チームは弱いんですよ」【写真/2011年7月27日 鹿島スタジアム】以前一緒に仕事をしていたS先生がよく口にしていた言葉だ。彼は、地元では強豪の野球部の部員だったこともあって、一緒に営業にまわった高校...
面白かった本(その他)

本の感想:育てたように子は育つ/相田みつを(書)・佐々木正美(著)

育てたように子は育つ相田みつを(書)佐々木正美(著)しあわせはいつも 自分の心がきめる相田みつをの言葉には、いつも、はっとすることが多い。相田みつをの言葉を借りるなら、たぶん「みんなほんもの」なのだろう。
日記

たんぽぽの「しぐさ」には理由がある

長女の授業参観に行った。小学校2年生の授業だ。国語の授業で読み合わせしていたタンポポの花についての文章は興味深いものだった。タンポポの黄色い花が、綿毛になることは、子ども時代から知っている。幾度となく、あの白いふんわりとした綿毛を空に飛ばし...
読んだ本

本の感想:副島隆彦著「欧米日やらせの景気回復」で気に入った部分

欧米日やらせの景気回復副島隆彦(著)本の帯には、”世界強調ジャブジャブ・マネー”が作り出したこの円安、株高に騙されるな!とあった。この本には、「金融」に関する警告あるいは、予告の類いが多く入っており、お金で騙されないためにも購買意欲を誘われ...
日記

一流選手が心がけることは、簡単で、誰でもできそうだ。だができない。

【写真/2011年7月20日 フリークライミングに挑戦する】以前読んだコラムにこんなものがあった。大リーグで活躍しているイチロー選手についてだ。よき「流れ」を作る為に一流選手が心がける事として、毎日の準備を万全に行うということが挙げられます...