面白かった本(その他)

本の感想:石頭コンピューター/安野光雅

「機械は思わない」... 本書より 石頭コンピューター 安野光雅(著) 安野光雅の本は以前にも絵本を紹介<本の感想:旅の絵本/安野光雅>したが、今回は絵でなく文章だ。 「コンピュータに関心のある人は読んでみて下さい」と冒頭で著者は語っていた...
好きなもの

日本珍百景の枠外/那須塩原「源三窟」

わたしは、観光地にある一見つまらなそうな博物館や史跡などに存在する昔の暮らしを再現したり、歴史の一場面を再現したような変な人形が大好きだ。 先日旅行した那須塩原にある史跡鍾乳洞「源三窟」にも変な人形はいた。 「源三窟」の内部
そういう気持ち

隕石はロシアンルーレット

ロシアのウラル地方に落下した隕石で1200人もの負傷者が出たとニュースは伝えていた。 『ロシアンルーレット』という生死を懸けたゲームがある。わたしがこの隕石落下ニュースで真っ先に思い浮かんだ言葉がこれだ。 【絵/子供が描いた - ロシアに隕...
ハウツー

自分のパソコンで更新するだけでホームページが公開になるDropbox連携サービスsite44を使ってみての感想

Gigazineの記事 無料でDropboxのフォルダを自分のWebサイトにできる「Site44」 を参考に実際に自分のパソコン上のホームページファイルをWebサイトとして公開できるのか試してみた。
日記

[戦争記録]祖父の「従軍証明書」

祖母の遺品を整理していたら、祖父の「従軍証明書」が出てきた。 【写真/2013年2月11日 見つかった祖父の「従軍証明書」】 <役種、官等級>の項目は、「豫備役(よびえき)陸軍兵長伍長」となっている。兵長が修正され、伍長になっているのは昇級...
児童書のおすすめ本

本の感想:かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ モーリス・センダック(作) 映画にもなった絵本。 この絵本に出てくる怪獣にはなぜか人間のような<足>がある。着ぐるみ? 母親に叱られてかいじゅうたちのいるところに行ってしまう主人公マックスは幼い時のわたしたちだ。...
面白かった本(その他)

本の感想:この国のかたち(一)/司馬遼太郎

この国のかたち(一) 司馬遼太郎(著) 日本人は、いつも思想はそとからくるものだとおもっている。 といった書き出しで始まるこの本は、言葉本来の意味、いわゆる言葉の歴史を教えてくれる。
言葉

94歳で他界した祖母のメモ書き【その4完】

祖母のメモ書き【その4】です。 珍しく本の見開きの部分に新聞の切り抜きがのりづけされていました。(本のタイトルが見えません!) これは朝日新聞で1979年から2007年まで毎朝一面に掲載されていた大岡信さん選「折々のうた」です。 わたしも当...
言葉

94歳で他界した祖母のメモ書き【その3】

祖母のメモ書き【その3】です。 「サクラダファミリア教会」 スペインの世界遺産ですね。2026年ごろに完成予定だそうです。 これはわたしも見てみたい。
言葉

94歳で他界した祖母のメモ書き【その2】

祖母の遺品である本に書いてあったメモ書き【その2】 「鵜」「う」とは鳥の名 「白鳥は悲しからずや  空の青 海の青にも  染まず ただよふ」 若山牧水さんの短歌を祖母は好んでいたようです。