言葉

2017年5月のメモ

芸術には言葉に代わるものがあると思う。梶原紀子/もうひとつの美術館館長
長崎瞬哉(詩人)

短歌:母の日

店先のカーネーションを買おうかと
そういう気持ち

自立する子供たち

【2014年10月4日 茨城空港】子供の教育にお金をかけ、良質な教育を受けさせてあげることこそ大事だと多くの親は考えているに違いない。親が望むいい学校、いい大学に通わせる。本人がやりたいと言ったわけでもないのに子供にピアノを習わせたり、外国...
ハウツー

英語の勉強

わたしは中学校2年生のとき英語が嫌いだった。正確に言うと、英語自体が嫌いだった訳ではなく英語を担当していた先生が嫌いだったのだ。見本として先生が教科書を読む上げるときの発音が変だ、とわたしは思っていた。また、毎回お決まりのように先生と生徒が...
長崎瞬哉(詩人)

俳句:春

こっちにも春が来たぞと山桜長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:大地の夢

日が落ちて大地が夢見る銀河かな長崎瞬哉
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Other side of the 軽トラ

こんにちは。『人生は読めないブログ』にようこそ!2017年2月の最終日です。生きている限り、人生は読めません。
面白かった本(小説)

本の感想:望郷

望郷湊 かなえ(著)湊かなえの小説は、中島みゆきの唄に似ている。中島みゆきの唄は、「ファイト」「時代」に代表されるように過去が暗く、辛い状態であったことを肯定しつつも、今を生きていることに勇気を与えてくれるものが多い。「望郷」もそんな小説の...
長崎瞬哉(詩人)

詩:忘れた記憶

人生の航路を踏み出してからの君は、もしかすると誰からも祝福されることがないかもしれない。どうせ私なんて、と考える日もあるだろう。しかし、人は少なくとも一回は、大勢の人に祝福される。それは、生まれたときだ。君は、祝福されこの世に生をうけた。然...
面白かった本(その他)

本の感想:99.9%は仮説

99.9%は仮説思いこみで判断しないための考え方竹内 薫(著)「飛行機が飛ぶしくみは、まだわかっていない」という冒頭の言葉に驚きを禁じ得ない。「わかってないけど飛んでる」のが、飛行機なのだそうだ。(空飛ぶジェット機がちょっと怖い)本書は、普...