そういう気持ち 自分という不思議な存在 わたしは学生時代から社会科、とりわけ歴史が好きでは無かった。実は今も歴史はあまり好きではない。理由は単純で、歴史に書かれている事は書いた人の主観が入っているので、事実がそのままではないこと。もう一つは、歴史に書かれなかった事実の方にこそ真実... 2019.07.17 そういう気持ち
言葉 2019年7月のメモ2 AIやロボットは「人間社会で」役立つように作られる必要があります。「役に立つとは何か」を知っているのは、人間だけです。AI VS. 教科書が読めない子どもたち/新井紀子(著) より 2019.07.16 言葉
面白かった本(小説) 本の感想:蹴りたい背中 蹴りたい背中綿矢りさ(著)これは当時19歳だった著者だからこそ書けた小説ではないかと思う。冒頭の一節から思春期の女性特有のとがった言葉が突き刺さる。物分かりの良い大人からすれば見てはいけないものを見ている感覚に陥るのではないだろうか。「さび... 2019.07.15 面白かった本(小説)
そういう気持ち ダンゴムシも大きくすれば王蟲 (おーむ)になる 宮崎駿の映画『ナウシカ』には、巨大な王蟲 (おーむ)と呼ばれる生物が登場する。わたしは初めて王蟲を見た時、ダンゴムシも巨大化すれば神々しくなるなあ、と思ってしまった。ダンゴムシも大きくすれば王蟲になるように、身の回りの動植物や昆虫など、ちょ... 2019.07.14 そういう気持ち
そういう気持ち 美味しいものを食べた時に思うこと たまに外食をして、その料理が凄く美味しいものだった時、「ああ、美味しかったなあ」と感動する反面、「ああ、お父さんとお母さんにも食べさせてあげたかったなあ」と思うことがある。家族でどこか旅行して綺麗な景色を見たときもそうだ。「来て良かった!」... 2019.07.13 そういう気持ち
そういう気持ち 人類が宇宙を目指す理由 Photo: Artist’s impression of the TRAPPIST-1 planetary system ©NASA ESA人類はどこから来たか?とは、人間にとって永遠のテーマかもしれない。しかし昨今、この謎は次第に明らか... 2019.07.12 そういう気持ち
面白かった本(小説) 本の感想:星を継ぐもの 星を継ぐものジェイムズ・P・ホーガン(著)池 央耿(訳)本書は最後の最後、一件落着かと思われた時、大どんでん返しが待っている。しかも正当な方法の大どんでん返しだ。『星を継ぐもの』のタイトルが頭を駆け巡る瞬間だ。この大どんでん返しは、本書最大... 2019.07.11 面白かった本(小説)
長崎瞬哉(詩人) 俳句:宇宙 Photo: A dusty spiral in Virgo ©NASA ESA綺麗だね銀河の輝き過去と今長崎瞬哉/今見ている星たちは過去のこと 2019.07.10 長崎瞬哉(詩人)