もしあなたのスマホがリバースチャージモード対応ならOGTケーブルを買うと他のスマホに電源供給できますよ、という記事です。
わたしのASUS ZenFone3 MaxというAndroidスマホがリバースチャージモード対応だったので、OGTケーブルを買ってiPhone SEに電源供給をしてみました。
ケーブルの長さは短くて十分なので12cmの以下をAmazonで598円で購入。（２日で到着しました）
UGREEN OTGケーブル USBホスト変換アダプタ micro USB オス-USB A メス 12cm ホワイト
中国製です。（まあ大抵は中国製ですが）
そうそう、ところで最近の中国製品はパッケージデザインもいいですね。とてもきれい。
しかも開封するとこんなメッセージカードまで入っている！（なんとも日本的なこころ配りと言うか。失礼かな？）
UGREENという会社の製品です。
今回わたしが購入したのは、USB Aメス <ー> Micro USBオスというタイプ。（ちなみにUSBメモリなどでよくある一般的なUSBはUSBタイプAとかUSB Aなどと呼びます）
他にもMicro USBの代わりにUSBタイプCやiPhoneなどのライトニング端子などもありました。
[box class=”box26″ title=”Memo”]OGTケーブルは、充電するためだけのケーブルではありません。
データのやりとりも可能です。例としてOGTケーブルを使ってスマホにUSBメモリをつなげ外部記憶装置として使う、USBキーボードをつなげてパソコンのようにキー入力する、などなど。スマホの容量がいっぱいになったのでOGTケーブルを使ってつなげたUSBメモリに書き出す、なんてことも出来ます。[/box]
OGTケーブルの片側は、スマホの充電ケーブルを繋げるためにUSBメス端子となっている。
もう片方は、今回Androidスマホから給電を行うため、Asus Zenfone 3Maxに合わせてMicro USBのオス端子のものを購入。
それをこんな風につなぐわけです。
ザ・AndroidとiPhoneの共演。
つないだらちゃんと充電されてました！（あたり前だけど…）
わたしのAndroidスマホ（ZenFone）側では、リバースチャージモードの設定画面がありました。（このリバースチャージモードという言葉は、ASUSの言い方なので、他社ではどう言うのか分かりませんが、似たり寄ったりだと思います）
要するにリバースチャージモードが可能なスマホでないとOGTケーブルを買っても他のスマホに給電はできないということです。
スマホ同士をつなげた時に表示されたメッセージ。
なんと、急速充電まで可能なようです。
けっこう使えそうです、OGTケーブル！
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