LEGOブロックの使い方

いままでLEGOブロックで作ったものは数知れないが、わたしはLEGOブロックを「人生の遊び」として使っている。
今回このようなものを作った。
【LEGOで作ったライター置き】
2012-08-26 at 18.30.36
右から「ライター君」&「ニコニコ動物君」
わたしは蚊取り線香を好んで使っているが、この蚊取り線香を点けるためのライターの置き場をどうしようか悩んでいた。(悩む必要もないが。蚊取り線香の横にライターを置いておけばいいだけの話である)
ライターをサッと取れるようにするためにライター部分を頭に見立ててLEGOブロックで作ってみた。
となりのオレンジの動物らしきものはライター君の友だちだ。


わたしはどちらかと言うと、このオレンジの動物の方が気に入っている。
LEGOブロックをジャラジャラと混ぜていてオレンジのブロックが目に留まり「ニコニコ顔だ!」と思った瞬間からこの動物を作り始めた。
作っている最中がたぶん一番楽しい。
基本的に誰かに見て欲しいという気持ちが働いているためつい真剣になってしまうのだ。
今回、「ライター君」と「ニコニコ動物君」で2時間以上LEGOブロックで遊んでしまった。
「ライター君」の方はまだまだ改良の余地があるなあ、と思いながら一応完成とした。
「ニコニコ動物君」の方は、気に入ってはいるが、実は写真で見えていない部分の足の色が他のクリーム色のブロックでなくてホワイトブロックになっているため、完璧ではないのだ。
LEGOで遊んでいると傍目にはどうでもいいところが気になってしかたがない。
LEGOブロックの山の中からもう一つクリーム色のブロック足を探さないといけない。
(というか、もう一つクリーム色のブロックがあるかどうか疑問だ)
わたしはLEGOブロックでiPhoneを三脚に固定してカメラとして使う為の台座を作ったり、娘のぬいぐるみをLEGOで再現出来ないかなぁと思い真似て動物のバクを作ってみたりしてきた。
LEGOの使い方として、実用的なものに少し「遊び」を加えられるところが面白いかなと思う。
ブロックの色がカラフルなので見た目に楽しいし、真剣に作っても「LEGOでしょ」と他人からはあまり評価されないところがまたいいかな、と。
「少年老いやすく、学成り難し」というが、こういう遊びをしているとまさにこの言葉どおりになるなあ、としみじみ思った次第だ。

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