このコマンドを使う場合は、たぶんフレームレートの高いファイルのフレームレートを落とす場合がほとんどだと思う。
例えば、ffmpegを使って60fpsの動画 file.mp4 を30fpsに落として out.mp4 として出力するには、
ffmpeg -i file.mp4 -r 30 out.mp4
とすれば良い。
-rオプションは、強制的にフレームレートを変更するオプションのようだ。
公式ドキュメントには、こんな感じの記述がある。
To force the frame rate of the output file to 24 fps:
(強制的にフレームレートを24fpsにする)
ffmpeg -i input.avi -r 24 output.avi
ちなみにこの-rオプションを使って30fpsの動画を60fpsに強制的に上げてみたが、問題なく再生できた。
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