面白かった本(小説)

面白かった本(小説)

本の感想:クスノキの女神

続編ということを知らずに購入してしまった。 この『クスノキの女神』は第2弾で、シリーズの第1弾として『クスノキの番人』なる本があったのだ。だから「クスノキ」に宿る力や主人公がおかれている状況を良く分からないまま読み進めた。 でも面白かった。...
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本の感想:ドストエフスキー「罪と罰」

いまだに読み継がれる小説が存在するということは、人の心は19世紀も21世紀の今も変わらないということなのだ。
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本の感想『正欲』朝井リョウ

本書は最後に読者を突き放す。 しかし、ここからが本番だ。 読者は、読み終えた後『正欲』という言葉について考えさせられてしまうのだ。
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本の感想:『幻少女』高橋克彦

ちなみに本書のタイトルである『幻少女』という作品は存在しない。 しかし、超異常作品(というか超変態的作品?)である「大好きな姉」に まぼろししょうじょ を見た気がした。
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本の感想:ライ麦畑でつかまえて

小さな女の子が「ライ麦畑でつかまえて」という歌を口ずさみながら主人公の前をとおりすぎるシーンだ。それを見た主人公が、「ああいい光景だな」と感じ入るシーンなのだが、この曲は本当に存在するのだろうか?
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本の感想:レ・ミゼラブル1

小学校のとき「ああ無情」という題名の児童書を読んだことがある。 「なんで一切れのパンを盗んだだけなのに主人公は何年も牢獄に入れられたのだろう?」ぐらいにしか考えなかった。
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本の感想:『指輪物語』J・R・R・トールキン

「遠足は家にたどり着くまでが遠足です」 小学生の時、先生から言われた言葉が蘇った。
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本の感想:たそがれの地球

宇宙は、一度だって、人間のために存在したことはない。 『たそがれの地球』より
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本の感想:夏への扉/ロバート・A・ハインライン

著者は、未来に行った主人公に、何度も「今の方がいい」と言わせている。 すなわち1970年より2000年の方がいいと言わせているのだ。
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本の感想:ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

「目の前で苦しんでいる人」が、愛する人や家族だとしたら、「楽に死なせる」ことへの誘惑は多かれ少なかれあるのではないか?