そういう気持ち

そういう気持ち

教育は死なず

出来る人ばかりの社会というのは、いい社会だろうか。
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2024年の田舎の風景

父が亡くなって、田舎の土地と家を相続することになった。 家もあるが、ほとんどが畑や山林だった。率直に考えて管理が大変だと感じた。わたしの実家がある長野は都市部や団地などを除き、人口が減っている。元は畑だった場所が今は雑草や木が生えてしまって...
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変人と無駄な時間

自分の子ども達を見ていて思うのは、無駄に時間を過ごしているなあ、ということだ。 足利市立美術館玄関前
そういう気持ち

情報はある意図を持って流されている

インターネット初期に沢山あった検索エンジン(ホームページをキーワードにより検索して表示してくれる機能をもったプログラム)は、ほぼGoogleに集約されてきた。皆が同じデータベースを参照するようになると画一的な方向に向かっていく。
そういう気持ち

親と教師の欠点

毎日子どもと接している親や教師は、一見子供たちのことを良く知っているようにみえるが、余程「気づく」人でない限り、子どもの成長に鈍感だ。
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四十才はおっさんだと思っていたけれど

小学生の頃、四十才くらいの男の人を見ると 「おっさんだなぁ」 と心から思っていたけれど、自分が四十才になってみるとやっぱりおっさんだった。
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向かい風に気づく時

ランニングをしていると時々思ったより身体が軽く感じる時がある。 もちろんわたしは気分良く走っている。しかし、折り返し地点を過ぎるとその気分の良さが実は「追い風」だったことに気づく。
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へんな文章

とりわけお酒を呑むと楽しい気分になります。 愉快になって、自宅に帰ってもやはり愉快なのです。 そんな時、思ったことを文章に書くのですが、翌日にその文章を見ると、かなりへんな文章になっているのです。
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太陽に向く

【写真/2012年6月29日 5時49分 太陽に向くアサガオ】 2011年3月の震災後から、ソーラーパネルのある光景に出くわすことが多くなった。 わたしの住む田舎は特に耕作していない畑や企業の遊んでいる土地などが多いためか、車を運転していて...
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5km圏内の致死率は1%という奇跡

「俺が今おるのは奇跡みたいなもんよ」 と原爆後に生まれた伯父は言った。 伯父にしてもそうだが、わたしだって父が原爆の被害者になっていたなら、この世にはいまい。そう考えるとわたしの息子や娘だって。今の自分たちがあるのは奇跡と言える。