そういう気持ち

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パソコンは道具である

【写真/2014年2月16日 カニのハサミも道具である - アクアワールド茨城県大洗水族館】 仕事柄「パソコン」について教えることが多い。 わたしは学生に「パソコンは道具である」というしごく当たり前の話を、よくする。 ねじ回しのドライバー、...
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子を持って知る、自分の歴史

わたしは小学校時代「疲れた」とすぐに言ってしまう口ぐせがあった。 どんな時に使うかと言うと、親に手伝いなどやらされそうになったときなどに「疲れたぁ」などと言うのだ。要するに面倒なことから遠ざかるために「疲れた」を連発していた。
そういう気持ち

人生は人と比べるものではない

人生。 障害物競走に例えてみる。
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貨物列車とSさん

JRが国鉄だった頃 10年来お付き合いのある本屋を経営するSさんと久しぶりに話した。 Sさんの経営する本屋は昔ながらの書店で、チェーン店ではない。大型書店でもなく、かといって個人書店のように小さすぎず、店員に本のありかを聞けばそれはここです...
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仕事は目的である

作家志賀直哉の言葉に、 「仕事は目的である。仕事をはっきり目的と思ってやっている者には、結果はたいした問題じゃない」 というものがある。
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「贈った言葉」と「贈りたかった言葉」

海援隊の『贈る言葉』という歌がある。 いい歌だと思うし、当時の情景も思い出させてくれるわたしの好きな歌だ。 人は歌を聴くとき、自分の中で思い思いに勝手な情景をこしらえて聴いている。
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実用的なもの

作るなら「実用的なもの」がいいですか? それとも、「実用的ではないもの」がいいでしょうか?
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ウェアラブル端末という名の「自分」

2014年はウェアラブル元年 <ウェアラブル端末>が続々と商品化されている。 わたしは携帯電話自体がすでにウェアラブル(身につけられる)に近いと思っていたが、さらに身につけやすく小型になって登場してきた。
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つまらない旅先で読むつまらない本

旅行を快適に過ごそうと、荷物になんでもかんでも持参する人がいる。そんなに快適な旅をしたいのなら、いっそのこと家で過ごせばいいのに、と思ってしまうのはわたしだけだろうか。
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学校と成長

教育という仕事は不安になることが多い。時々教えている学生が、自分との関わり(授業など)の中で成長しているのだろうかという不安だ。