そういう気持ち

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人は同じ景色を見ていない

わたしは人型に見える(というか見えてしまう)ものが好きで、単純な例で言えば点が2つあったらすぐに「目」に見えてしまうのだ。 一度、2つの点が「目」に見えてしまうと全体が「顔」っぽく見えてしまう訳で、もしその際カメラを持っていればすぐさま写真...
そういう気持ち

芸術はそこにある

芸術家の友人のスマホが裏返して置いてあったのを綺麗なデザインだなあと思って見ていると、「最近落としちゃって」というなんともありきたりなオチだった。 しかし、わたしにはそういうデザインに見えていた訳で。(芸術家が持っているスマホというだけで芸...
そういう気持ち

身体を使う

わたしは最近、何でも結果を早く知りたいからすぐにネットで調べるようになった。 以前なら図書館で調べたりしていたのに。 仕事でも日常でもどんどんネットを使う割合が増えてきた。(と言うかほとんどネットだ) 結果を早く得ることが出来る代わりに自分...
そういう気持ち

ロールプレイングゲームの小クエスト

RPG(ロールプレイングゲーム)には、最終目標を達成するまでの間に様々な小さなクエスト(=ちょっとした冒険)がある。 ドラクエで言えば、魔王を倒すという最終目標があるが、それまでに行く手を阻む敵と戦ったり、洞窟に眠る伝説のアイテムを探したり...
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長野県出身のわたしから見た牛乳パン

「牛乳パンって知ってる?」妻がスマホを見ながら聞いてきた。 オフコース!(もちろん)知っている。というか「子供のころ良く食べたよね」と言いかけてどうやらそれは長野県にしかないパン(いわゆるご当地パン)であることをその時知った。 なにやらテレ...
そういう気持ち

人がやらなくなったこと

カメラの語源は、ラテン語の「部屋」だそうです。最近、新聞の記事で知りました。 部屋という事は、つまりはカメラの中には人が入っていたのです。 ついでにカメラについても調べてみました。 カメラの起源: 暗い部屋に小さな穴をあけると、そこから入る...
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他人とは過ごし、一人では想う

仕事をしている時の自分と家にいる時の自分、どちらが本当の自分かと問われたら正直答えることが出来ない。 どちらも嘘っぽいし、違うような気がするからだ。 ハロウィンで仮装している人たちやTwitterのアカウントを沢山持って色んな自分を演じてい...
そういう気持ち

そば屋の藤兵衛で聞いた話

「わたしは東京オリンピックの後に競輪の選手になったんです。もともと板前をやっていて競輪の選手になろうと思っていて。競輪の学校というものがあるんですが、そこに入学させてくれと頼みにいったんです。そしたら競輪学校の人に、おまえの体じゃ無理だ、と...
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プレミアム感

温泉旅行などに行ったとき、お土産物屋で売っている地酒を買って来て、家で飲んだことがある。 「地酒」などと印字された大そうな箱に入ったお酒は一見して特別感が漂っているが、飲んでみると大したことはない。見た目に惑わされて買ってしまっているだけで...
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クレラップの最後の部分

クレラップに限らないが、この手のラップするための商品は最後の方がラップ力というかくっつく力がない。 なんだか気の抜けた感じになっているものが多い。