そういう気持ち

わたしは以前、ネットで変な英語教材を購入したことがある。うたい文句は、「中学生くらいの英語が分かればみるみる英語が出来るようになる」と言うようなことが書いてった。（実際、購入当時のわたしに中学生くらいの英語力があったのか甚だ疑問だが）変な英...

友達が訪ねて来るのは嬉しい。わたしの好きな論語の中に「朋（とも）有り、遠方より来たる、また楽しからずや」という一節がある。この言葉の中では遠方となってはいるが、近い遠いに関わらず友達が訪ねて来るのは嬉しく有難いことだ。わたし自身、そんな「友...

どちらかと言うと、計画を立てている時が一番楽しくて実際に実行しているときは計画を立てている時ほど心はウキウキしていないものだ。旅行に行くにしても、友達と遊ぶにしてもだ。脳がそれを想像している時間というものは、かなりさばを読んでいるのではない...

本はいいと思う。本を読んでいる時だけでなく、読み疲れて本を閉じた後も目の前に本の世界が広がっている気がするからだ。それは脳が想像したに違いない光景なのだが、明らかに現実味を帯びている。

わたしはこの『人生は読めないブログ』というサイトが夏休みの時期に入ると本の感想を書いた記事へのアクセスが突然増えることを知っている。夏休みと言えば、思い出すのが読書感想文。宿題の読書感想文の穴を埋めようとこのブログを検索している方々が少なか...

未来のわたしへ技術の発達によって、人々の生活に変化はあったか？答えはイエスだ。では、技術の発達によって人々の生活はより楽になったか？もちろん、イエスだ。それでは、人々はより幸せになったか？もちろん、イエス・・・と言いたいところだが、どうやら...

今、我々が手にしているスマートフォン（中国語では智能手机という）は、昔でいうならスパコン（スーパーコンピュータ）レベルの性能だ。ということは、現代のスパコンもわたしがもう少し長生きすれば、手元に収まるくらいになっているということだろう。いや...

わたしはずっと「夏は来ぬ」の意味は「夏が来ない」という意味だとばかり思っていた。

わたしは学生時代から社会科、とりわけ歴史が好きでは無かった。実は今も歴史はあまり好きではない。理由は単純で、歴史に書かれている事は書いた人の主観が入っているので、事実がそのままではないこと。もう一つは、歴史に書かれなかった事実の方にこそ真実...

宮崎駿の映画『ナウシカ』には、巨大な王蟲 (おーむ)と呼ばれる生物が登場する。わたしは初めて王蟲を見た時、ダンゴムシも巨大化すれば神々しくなるなあ、と思ってしまった。ダンゴムシも大きくすれば王蟲になるように、身の回りの動植物や昆虫など、ちょ...