そういう気持ち

そういう気持ち

トンボの好む場所

今どきの車ではないわたしの愛車には、ラジコンカーみたいなアンテナがついている。 そのアンテナに秋になるとトンボが止まるのだが、それがかなりの確率で止まるのだ。 何となく車を見た時、アンテナの先にトンボが止まっていることが多い。 よく電線にト...
そういう気持ち

蛇はどこへ消えた?

1週間ほど前になるが、帰宅したわたしに子供たちが家の中で蛇を見たと言う。 その時のわたしはあまり驚きもせず、「我が家に蛇が出るのは、これで2回目か」と思っただけだった。というのも、一度台所に大きなアオダイショウがいたときがあったからだ。その...
そういう気持ち

コンピュータに命令をしているのか?されているのか?

プログラムは私たちがコンピュータにして欲しい命令を記述したものだ。 そうして作ったプログラムが動作している環境が、スマホなどのアプリと言える。 では、そのアプリに日々指示されて人生を過ごしている私は、コンピュータを使っていると言えるのだろう...
そういう気持ち

3車線の真ん中を走っている時、落ち込む瞬間

日本の高速道路には3車線の区間が存在する。 わたしがよく利用する常磐道なども割と長い距離に渡って3車線の区間がある。よほど前に遅い車がいない限りは、大抵真ん中の車線を走ることになるのだが、気持ちが落ち込む瞬間がある。 流れに合わせて真ん中の...
LEGO

LEGO:レゴブロックの矛盾する行為

レゴブロックの良さは、何か組み立てた後にブロックをバラバラにすれば、また別のものが作れるというところだろう。 組み立てた作品をバラバラにしても、レゴブロック自体が使えなくなる訳ではない。そこがポイントだ。 何か新しいものを作ろうと思ったらま...
そういう気持ち

ドラクエ世代

わたしはドラクエ世代だ。 つまり、リアルタイムで任天堂ファミコンの初代ドラゴンクエストをプレイした世代という事だ。 RPGというジャンルを知らなかった当時、ドラクエの印象はかなり強く、いまだにドラクエの呪文を憶えている。(憶えていて役にたっ...
そういう気持ち

物事の移り変わり

気になる光景というものはあるものだ。 わたしがいつもその道を車で通過するたびに目がいってしまうある畑の中の朽ち果てた車。しかし、その道は坂の途中にあって、古びた車は反対車線にある。道の見通しも悪いのでなかなか写真を撮る機会が無かった。あえて...
そういう気持ち

想像力のスイッチを入れる

わたしの子供が小学生時分に使っていた国語の教科書に下村健一という人の文章が載っていた。 タイトルは『想像力のスイッチを入れよう』 要約すると、世の中で起きていることを事実のみに絞ってみてみよう、という事が書いてあった。(ちょっと要約しすぎか...
そういう気持ち

世代間のふしぎ

わたしが19、20歳くらい学生に教えていて感じるのは、物事のとらえ方や対処の仕方がわたしとは全く異なる世代だという事だ。 それについてわたしは批判的にとらえているという訳ではない。むしろ今後どんな発想や発明が生まれてくるのか期待値の方が大き...
そういう気持ち

目の前の景色

流れ星が、毎晩沢山流れて花火のように夜空を彩るようなところに住んでいる人だったとしたら、流れ星が一つもない日は珍しがって夜空を見るのだろうか。 わたしが今見ているありふれた景色も、どこかの誰かからすれば、すごく珍しく貴重な景色なのかもしれな...