そういう気持ち

そういう気持ち

被害者は容疑者

推理小説だと最初に被害者のような顔をして登場した人物が、あとあと容疑者として明かされたりする。
そういう気持ち

戦争犯罪という言葉

最初に聞いたとき不思議な言葉だと思った。戦争犯罪という言葉だ。
そういう気持ち

原付バイクに乗って感じたこと

特に感じるのは、1車線しかない追い越しができなそうな道沿いを走っている時だ。気づくと原付のわたしが先頭車両になって、後続の四輪車たちを引き連れていたりするのだ。
そういう気持ち

初めて行く食堂と博打

初めて行く食堂で何か食べるという行為には、当たり外れがある。
そういう気持ち

今さらながら「さよなら人類」

たまの「さよなら人類」という曲に似た曲をわたしは知らない。1990年の流行当時、へんなバンドが歌うへんな曲というイメージを持っていた。
そういう気持ち

生きていると生きていることを忘れてしまう

死んだ人が何かを私たちに教えてくれるとすれば、それは「今自分は生きている」ということを教えてくれているのだ。
そういう気持ち

風邪をひいたことが無い人

新型コロナに罹ったことのないわたしは、必要以上に新型コロナを怖れるしかない。
そういう気持ち

卵を割って殻を捨てる場所に中身を入れてしまう

寝ぼけていたのか、卵を割って殻を捨てる場所に卵の中身を入れてしまった。しかも殻の方はボールの中。
そういう気持ち

お酒を飲んでいるときに「ハッ!」といいアイデアが出てメモするときがある

後でそのメモを見た時、いいアイデアだと思うことはほとんどない。幻想だ。
そういう気持ち

冷静に考えると「身体を圧迫されながら、小さな機械を片手で操作し続ける拷問」

冷静に考えると「身体を圧迫されながら、小さな機械を片手で操作し続ける拷問」なのではないかと思ってしまった。