長崎瞬哉(詩人)

長崎瞬哉(詩人)

俳句:2月

早朝の 春待ち草に 2月雨 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:うぐいす

うぐいすの 声ぞきこえて 誰そ散る 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

川柳:見方

箸落ちて 拾って気づく 床のゴミ 長崎瞬哉/いつから掃除してない?
長崎瞬哉(詩人)

俳句:春風

春風に ふれ合う木々の にぎやかさ 長崎瞬哉 仲間になろうと 木のふりをする
長崎瞬哉(詩人)

俳句:人生は読めない

暗やみの 中で手さぐり それが人生 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

短歌:お家へ帰ろう

残業を しても給料 変わらない だったら帰ろう 家庭円満 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

俳句:2月

門松を しまい忘れて はや2月
長崎瞬哉(詩人)

俳句:冬の星

オリオンに 身を切る寒さ しばし忘れる
長崎瞬哉(詩人)

俳句:パスワード

星の砂 これが私の パスワード 長崎瞬哉
ゆこ

短歌:はんぶんこ

はんぶんこ 三人いるから さんぶんこ どれが大きい? どれが小さい? ゆこ