そういう気持ち

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ネットでは世界中の人とつながり合えない

ネットを使えば、世界中の人とつながり合える。以前よく聞いたこのセリフ、本当だろうか?うすうす感づいてはいたが、これはかなり危険な状態だと思い手遅れになる前に書いておこうと思う。以前ならネットでいくつかのキーワードを並べ立て検索するとわたしが...
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アプリは現代の牢獄

スマホのアプリ、とりわけSNSなどは現代の牢獄ではないか。理由は、簡単。LINEにしろ、Twitterにしろアカウントを作成して利用を始めると自分の行動が制限されるからだ。相手のメッセージに対して応答をしなければならない(もちろん、しなくて...
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赤い虫の抜けがら

ある晴れた日、庭の柿の木に鮮やかな赤い虫がとまっていた。妻が言うには、つい先ほど脱皮したらしい。見ると近くに抜け殻があった。抜け殻は黒いのか。この季節、家のまわりあちこちで虫を見かけるが、名前を知らない虫が多い。まあ名前といっても人間が勝手...
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栗山

樹木の成長は早い。自分の植えた栗の木が成長していつの間にか大きくなっている。植えたときは自分の背丈より小さかったのに気づけば枝に手が届かないくらいになってしまっていた。自分の植えた木とはいえ、家から少し離れた場所に植えたので、普段はほとんど...
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天井の顔に会えるとき

以前、天井のもようが顔になるときという記事を書いた。小学生の頃、熱を出して家で寝ていると仰向けで天井を見ることになる。しばらく家の天井を見ていると、木の年輪のような部分が顔に見えてくるのだ。その事についてもう少し詳しく書いてみることにする。...
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自動応答こわい

新型コロナウイルスによる影響で我が家のネット環境にも変化が訪れようとしている。子ども2人が日中にWeb授業となり、ときどきわたしも自宅待機を余儀なくされている。妻も時々テレワークといって職場のパソコンに自宅からつないでいる。電話回線を利用し...
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みのとのみ

妻が買い物に行くというので、「ついでにみの買ってきて。これくらいのやつ」と伝えたら、妻が買ってきてくれたのは「のみ」だった。のみの使い方 - モノタロウこれは妻が正しい。わたしがのみをみのだと勘違いしていただけである。ところでこのみの......
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いらないものが多すぎる

先日、息子が面白そうな本を読んでいたので、「その本、後で読ませて」と言ったら、「何言ってるの?父ちゃんの本だよ」と言われてしまった。息子は、わたしの本棚から本を取り出してきて読んでいただけだったのだ。わたしは自身の購入した本を把握できていな...
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そのうち分かる世界観

好奇心のかたまりだった赤ん坊の頃のわたしは、親がはらはらするような事もしたと思う。(たぶん)子どもの頃は多少の怪我をしたとはいえ、これまで運よく生き延びることが出来たわたしは、今文章を書いている。最初は何も分からない。例えるなら、上下巻ある...
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フールプルーフ

情報処理用語に「フールプルーフ」というものがある。バカ防止と訳す。フールプルーフとは、何かの機械を操作する人に対して、誤った操作をしないように手順などを配慮したり、誤って操作しても危険が生じない仕組みにしておく考え方の事だ。冬場に暖房で使う...