そういう気持ち

そういう気持ち

頭に入ってこない本

「ああ、自分は本を理解する能力がない駄目な人だ」などと考えてしまうと気分が落ち込むだけなので、本を書いた人には悪いが、本のせいにすることにしている。
そういう気持ち

土曜日の交差点

たまの土曜日に出勤すると気づくことがある。 朝の通勤時間帯は、驚くほど人が少ない。
そういう気持ち

時々着なくなった衣類や不用品を寄付している

わたしは、たまには「善い行いをした」という心からの実感が欲しいだけなのだ。
そういう気持ち

網戸と新型コロナ

もしかすると新型コロナウイルスも網戸をすり抜けてくる虫のようなものなのであろうか。
そういう気持ち

学校に通う意味

ネット上でどんなに先生が上手な授業を繰り広げようとも、息子の言葉を借りれば「張り合いがない」ということなんだろう。
そういう気持ち

専門性

今日も妻がズボンの丈をさっと直しているのを見て、「どうやったらそんな専門技術が身に着けられるのだ?!」と驚愕したところだ。しかし、妻の答えはこうだった。
そういう気持ち

分厚い本を読むのは旅と同じ

わたしは本を読むのが遅いくせに分厚い本を読むことが好きだ。長くその本の世界に浸れるという意味で遅読もまんざら悪くはないと思う。
そういう気持ち

Appleとフォートナイトとやくざ

わたしはAppleとフォートナイトをめぐる一連のニュースで、AppleやGoogleなどのプラットフォーマーと呼ばれる企業たちは、やくざ社会とどこか似ているな、と思った。
そういう気持ち

インターネットは刺激が強すぎるので

キャッチーな言葉で巧みに引き寄せられて、気がつけば次から次へと刺激的な記事や動画を求めてネットの海を一人さまよっている。気づけば夜更けである。
そういう気持ち

可哀そうな人

道で浮浪者などを見かけた時、わたしは心の中で「ああ、可哀そうに...」と思っている。 しかし、その人が本当の《可哀そうな人》かどうかは、本人に聞いてみなければ分からない。