子供はみんなバンクシー

そういう気持ち

冒頭の絵は「カエルさんがリンゴをかじったので足跡が赤くなってしまった。うさぎさん(?)は三色アイスを食べたので体が三色に変わってしまった」と描いた当時3歳か4歳くらいだった娘が作品について語ったものだ。

子供の基本はゲリラ的落書き

絵筆を持たせると子供は好き勝手に想像を膨らませて描く。しかもわたしの子供たちに限って言えばキャンバスは綺麗な画用紙ではなく、なにかの裏紙が多かったような気がする。

ところで、イギリス在住と言われる覆面アーチストのバンクシーは社会風刺的な絵画を描く。
しかも壁の落書きとして作品を描いたりゲリラ的な方法を使う。あるいは落札された作品をいきなりシュレッダーにかけてしまったりとやりたい放題だ。

バンクシーって子供とほとんど変わらないなあ、と思ってしまう。
子供などは基本が落書きだ。描ける場所ならどこでもいいのだ。大人なら躊躇する本にだってクレヨンやサインペンで描いてしまう。バンクシーみたいにゲリラ的だ。
バンクシーと子供の絵で唯一違うことを挙げるなら、子供の描く絵は社会風刺がないことくらいか。(いや、もしかしたらあるのかもしれないが…)

我が家で発見したバンクシーの一部を紹介

我が家にもバンクシーは来ていたみたいなので、発見したいくつかの絵をここに紹介する。

シュールな絵である。
しかも歌付きで「よみづくりーぃ、よみづくり♪」と唄いながら息子が描いていた。

絵にティッシュが貼り付けてある。
詳細は不明。

これは誕生日プレゼントに息子からもらった人形である。
なにか呪われそうな雰囲気だ。

小さい頃子供たちと一緒にお風呂に入っていた時の光景ですね。
(けっして棒で殴られ水ぜめにあっているわけでなくシャワーをあびています)

人の間と書いて人間!などと言いたかったのでしょうか。
きっと社会風刺ですよ。

これはうちのトイレにはってあります。
右上の絵だけ法則からずれていますよね。文字フォントは相田みつを風。

以上、いくつかの作品(落書き)を紹介しました。
皆さんの家にもバンクシーの1つや2つあるのでは?

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