結論
条件分岐でスイッチ(SW)がONの時にプログラム終了、スイッチがOFFの時プログラムの先頭に戻るというプログラムにしたら無限ループっぽくなる。
例)暗くなったらLEDがフェードインで点いて、明るくなったらフェードアウトする
作った経緯
光センサが面白いと思ったので、暗くなったらLEDをつけて明るくなったら消すということをやってみたのだが、動くには動くが繰り返し処理が一定回数しかなかったため、同じ処理を延々と繰り返す無限ループ的なことは出来ない。
わたしがやりたかったのは夜になるとLEDが点いて朝になるとLEDが消えるという処理だったので、延々と繰り返してほしいのだ。そこでプログラムの最後にスイッチをONにしている時だけ終了という処理をいれた。SWというボタンをタイミングよく押さない限りはプログラムは永遠と続くので、無限ループっぽくなった。
オーロラクロック2について
久富電機産業株式会社が製造販売している中学校の技術家庭科の学習教材がオーロラクロック2である。(サイトはこちら)わたしの家には子供が持ち帰ったオーロラクロック2とオーロラクロック2Nがそれぞれ1台ずつある。(2Nの方がバージョンが新しいらしい)
授業で半田ごてなど使って組み立てて、そのあとパソコンとUSBでつないでプログラミングもできるという教材だ。ハードとソフト両方が学べるらしい。
時計としても普通に使えるし、温度センサーから受け取った温度が常に液晶に表示されている(表示文字は小さいけど)LEDはフルカラーなので、プログラムによってはレインボーな感じが出せる。光センサーもあるので、アイデア次第で色々できそうだ。しかし、今回わたしが作ったプログラムのような無限ループの処理だと電池の持ちが気になるところだ。
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