よく行くりんご屋さんに何とも目を引く見た事がない車が置いてあった。
トヨタのオリジン(Origin)という車だった。
車体には、《Origin》のロゴが…(わたしも写り込んでしまってますね)
聞くとそのりんご屋さんに来ていたお客さんの車らしく、話によると日本全国で1000台しかない車とのこと。どうりで見かけない訳だ。どことなくトヨタのセンチュリーを思わせる雰囲気だなあ、と思っていたら、やはりボディや内装は職人が1台1台手作りした車だという。
後ろから見たところ。(皇室感バリバリです)
庶民としては、燃費もきいておきたいところ。オリジンは、排気量3000cc。ハイオクで燃費はリッター8キロとのことだった。わたしの4000ccのマスタングが同じくリッター8キロなのでいい勝負だ。
非常にかっこいい車だが、燃費は悪い。(でもかっこいいので許します!だって車って見た目でしょ)
昔のクラウンの形を再現したのがオリジン。
という事は、昔はこんな車があちこち走っていたということか。
最近の車のカッコ悪さに辟易しているわたしとしては、久々にいいものを見せてもらった。
ちなみにこの車は、前後のドアが観音開きになる。写真はないが、実際に拝ませていただきました。
ありがとう、見ず知らずの紳士!
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