「後悔はしてしまったことでなく、しなかったことに対してするもの」というわたしのメモ書きがある。メモしたときは、いい言葉だと思って記したわけだ。実際にいい言葉だと思って、時々使ったり反芻したりしている。でも、わたしが作った言葉ではない。
わたしも後世に残る言葉や作品を生み出したいと思うのだが、後世に残るということはわたし自身はそれを確認できないということになる。出来るなら生きているうちに(さらには出来るなら頭がぼけないうちに)事を成したいと考える。
「後悔はしなかったことに対してするもの」であるなら、やはり人生やったもん勝ちだ。
人生やったもん勝ち?確かそんな唄の歌詞もあったような。
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