畳の部屋を洋間にしようと奮闘している。
息子に手伝ってもらい二人で作業していた。
今日は断熱材のスタイロフォームを切る作業で、わたしは効率よくやろうとするあまり、おおよそのサイズで手早く切ろうとした。
すると息子が、「あとで結局サイズを合わせるんだから、最初から一つ一つ合わせて切った方がちゃんとできると思うよ」と言った。
年末の時期の作業。
わたしは早く終わらせようと気ばかり焦って、「いい仕事」をしていなかったようだ。
物事は当事者よりも冷静な第三者の方がよく見えているものだ。
手伝ってくれている息子の方が、何をすべきかよく見えていた。

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